space lacsのblog

存在の居心地の悪さを綴った文言を叫び抱えたストラトにも何やら叫ばせるインプロヴァイザー(?)。大病で救急車で病院へ向かいあっち側へも向かうもハーイーデースに追い返されステュクス河のほとりでカロンに1オボロス払う機会を失った過去を持つ。最近また違う病気で病院とあっち側へ向かうもまたしてもハーイーデースには追い返された…。次は三度目の正直(?)となるのか…

2014年07月

ううむ・・・

昨日の明け方から調子悪い・・・世界のあり方も何か調子悪そうだが・・・
「我-それ」ではなく「我-汝」と言ったブーバー、アウシュヴィッツ以後、詩を書くことは野蛮であると言ったアドルノはユダヤ系であった・・・やまとことばの先験性を前提にやまとごころと漢意を「我ー彼」の関係性の中に置くことで「古事記」を「神典」へと敢えて言えば「でっちあげた」のは本居宣長であった・・・何を言ってるんだろう、ワタクシは?

もういっちょう!

単発「街角から」、もういっちょう!

どうよ。あ~それと・・・

単発「街角から」です。どうよ?


あ~それと・・・ハリウッド版新作「GODZILLA」が「興行収入世界1位」ということを前面に押し出してますが・・・今度の「GODZILLA」は興行収入を見せる映画なのか?

栗本百合子 + 高柳恵理展 速報

昨日(7月26日)See Saw gallery + cafe
「栗本百合子 + 高柳恵理 展」
オープニングトーク&オープニングパーティー
速報です。
展覧会は9月27日(土)までやってます。

See Saw gallery + cafe のエントランス

↓気持ち良さそうに寝てたのを起こしてしまった猫ちゃん。
迷惑そう・・・

↓よく見ると(?)美猫です

↓下手から高柳恵理、栗本百合子、司会の田中由起子
後ろに架かっているのは高柳の作品
(欲しいけどちょっと手が出ないなぁ)

↓「熱気」でエアコンの効きが悪くなってきたので団扇の登場です

↓作品について熱く語る栗本百合子

↓庭にさりげなく置かれた高柳恵理の作品。ギャラリー内には「穴」の作品があります

↓元個人のお宅だったSee Saw gallery + cafe

↓さりげなさ過ぎて蹴られる運命数秒前の高柳恵理作品

今日のお言葉: 7月24日ver.

雪  い
降  く
り  に
し  ん
き  の
る  狂
   詩
   人
   を
   ひ
   き
   づ
   り
   し
   冥
   界
   の
   冥
   さ
   に


春  
日  
井  
建  

この歌(も)大好きなんです。
今は夏、そしてあと幾日で降りしきる雪を見る・・・。
タワケクソタコ踊り(世間ではヨサコイとかソーランとか
YOSAKOIソーラン
とかいうらしい)なぞ目に入ってくれるな、
早く過ぎ去れ痴呆の夏は・・・

忘れるところだった : 栗本百合子 + 高柳恵理

7月26日(土)~9月27日(土)
See Saw gallery
「栗本百合子 + 高柳恵理 展」です。
7月26日(土)18:00~オープニングトーク&オープニングパーティーです。
See Saw gallery + cafe
名古屋市瑞穂区密柑山町 2- 29
052-833-5831

www.cafe-see-saw.com

 

個人的には「cafe」というのがナンだが・・・アートにとっては Nothing can stop us. って感じでよしとしますか(なんだこの上から目線は!? 偏見はイカンのだが・・・個人的には「cafe」というのは・・・←くどいw)

今日のお言葉

   
生  非
き  國
て  民
 ゐ   、
て  否
や  緋
る  國
   民
    、
   日
   の
   丸
   の
   丸
   か
   す
   め
   と
   り







ま、そういうことだったんだけどね

「防衛」、「安全保障」、「機密」関連のことばっかりどんどん決まって行くなぁ~。ま、「決められる政治」、「ネジレ解消」なんて戯言に踊らされたのがたくさんいたんだからショーガナイか~~!? ♪アリのままで~キリギリスのままで~♪と、くらぁ~~、ヘークショイ!!

そうだそうだった

面白い本が出ました。

高田博行
『ヒトラー演説 熱狂の真実』
(中公新書)
ページ数304ページ 定価本体880円(税別)
ISBNコードISBN978-4-12-102272-1

コシマキによれば・・・

「悪の演説術」に騙されないために
ナチスが権力を掌握するにあたっては、ヒトラーの演説力が大きな役割を果たした。ヒトラーの演説といえば、声を張り上げ、大きな身振りで聴衆を煽り立てるイメージが強いが、実際はどうだったのか。聴衆は演説にいつも熱狂したのか。本書では、ヒトラーの政界登場からドイツ敗戦までの二五年間、一五〇万語に及ぶ演説データを分析。レトリックや表現などの面から煽動政治家の実像を明らかにする。

ということです。この本で学んでどこかの市長やどこぞの「最高責任者」とやらの「演説」を検証してみましょう・・・

ひょんなことから

ひょんなことから佐渡山豊「ドゥチュイムニイ」を久しぶりに聴きました。始めて聴いたのは1973年、エレックから出た時(歳がバレるなぁ)。この曲で所謂ウチナーグチの曲を(歌われているのは曲の一部としてですが)始めて聴きました。それまではウチナーグチといえば所謂「新安里屋ユンタ」の「マタハリヌ チンダラ カヌシャマヨ」くらいしか知らなかったですからね。
「ドゥチュイムニイ」の「・・・唐ぬゆから大和ぬ世ゆ 大和ぬゆからアメリカゆ アメリカゆからまた大和ぬゆ・・・人に飼われた鳩よりも/雀の方が俺は好き/金魚鉢のデメ金よりも/海に生きるタコが好き・・・福沢諭吉さんが云ってたよね/天は人の上に人を創らないと/それじゃ一体何者が/人の上に人を創ったんだよ・・・」という歌詞を、今にして思えば、遅ればせながらカミュ、サルトルを読み(サルトル、カミュの順番じゃないところがワタクシらしいところではあるが)一歩間に合わなかった70年安保闘争を半ば羨望の念をもって過去の話としながらも、「いまだヴェトナムでは戦いは続いている」な~んて言いながら幼くかつ身の程知らずにも政治の季節に身を置こうと思った(まぁ、結局、日和ちゃったんですがね)者に対するアジと聞いた・・・いやいやそんなカッコイイものではなく単に青春の(ああ、コッパズカシイ言葉)鬱勃たる感情の捌け口の代替物として受け取ったのかもしれません。
それはそれとして、ワタクシにとって佐渡山豊が「沖縄」への導き手でした(喜納昌吉はもう少し後だし所謂沖縄へヴィーロックの紫やコンディション・グリーンには食指はのびなかった(イメージ的に違う、好みじゃないというのもありましたがね。それに第一、紫のレコードデビューは'75年ですし)・・・。竹中労プロデュースのレコード(!)で嘉手苅林昌、登川誠仁らの歌に出逢うのはずっと後の話。竹中の著作はそれなりに読んでいたのに・・・そのころ目は(耳は?)完全に洋楽に向いてたので「沖縄民謡」(この言い方はイカンのだが)に目が向いたのはずっと後のなってからでしたね・・・。
そして沖縄へ帰ってから音楽活動を停止した佐渡山が90年代半ばから活動を再開していたことに気がつかなかった・・・。

何度も何度も言います

子供の頃、駅前、町角で傷痍軍人「戦友」「異国の丘」を奏でていた(彼等のうちには香具屋の下にあった者もいたというのはまた別の話)。友人の家の仏間には軍服姿の若い遺影があった。玄関には「誉の家」という標識がかかっていた。
学生時代、シベリア鉄道(!)でヨーロッパへ行こうとして「俺の目が黒いうちは一族の者がロシアの土地を踏むことは絶対許さん!」と二番目の伯父に殴られた。伯父はシベリアに3年半抑留されていた。そして戦争の話は一切しなかった(法事のときなどに戦地の話を楽しそうに!する母方の伯父たちもいたがそれはまた別の話)・・・。
大日本帝国海軍軍人であった祖父はすべてを軍時国債につぎ込み財産のほぼすべてを失った(ウマく立ち回った人たちもいたというのはまた別の話)・・・

One Day Festival @カルヴァドス 速報 その3

One Day Festival @カルヴァドス 速報その3です。
ワタクシのパフォーマンスの様子が柳川芳命より届きました
(撮影:柳川芳命)。



One Day Festival @カルヴァドス 速報 その2

One Day Festival @カルヴァドス 速報その2です。
出演者の集合写真が柳川芳命より届きました
(集合写真撮影は主催者側からのノルマらしい w)。


One Day Festival @カルヴァドス 速報

One Day Festival @カルヴァドス 速報です!

とりあえず大急ぎで幾つかの映像を(なんやかやと撮ってたら400余枚になってしまった・・・)。

↓店のドア

柳川芳命(as)、杉山和こ(舞踏)



野道幸次(ts,ss)、佐藤茂(el-b)



↓「名古屋港20号倉庫」での "Lethe.Voice Festival"
主宰していた桑山清晴も駆けつけて来ました

↓現代美術作家の栗本百合子も駆けつけてくれました

山田さとし(ケーナ)、坂田香織(ダンス)
←予告では坂田学と間違えてしまった。両氏に対し、申し訳ない・・・



関根要市(ts)、宮嶋太志(g)



ワタクシ(朗読)。バックはなんと!、
柳川芳命(写ってないが)、山田さとし、野道幸次
(撮影:栗本百合子)





今日のお言葉

 七 戦
 月 死
  、者
 艾 ば
 色 か
 の り
 墓 な
 標 り
   革
   命
   の
   死
   者
   一
   人
  も
  無
  し
   


ご来場ありがとうございました!

”新田みかんの総合芸術#4@カリー河 ~仮想マンダラ~ ”
ご来場いただきありがとうございました!!

カリー河

カリー河の前にて。アヤシイなぁ~

ちはる with 新田みかん

大谷清文 with ワタクシ & 新田みかん
(撮影:赤野芝人)

大谷清文 with ワタクシ & 新田みかん
(撮影:プロデューサー"上機嫌を装う坂本")


薩摩琵琶の栗栖健太郎

新田みかん

シタールはカリー河のマスター、筑田和生

インドのオルガン(?)を奏でる赤野芝人

大谷清文 with 新田みかん

最後はお約束、全員によるセッション
(撮影:プロデューサー"上機嫌を装う坂本")


急告!

新田みかんの総合芸術#4@カリー河~仮想マンダラ~、
新たに薩摩琵琶奏者の栗栖健太郎、出演決定!
尺八、三味線、鍵盤、シタール、唄と打楽器、朗読にサキソフォン、そして琵琶・・・
夏の嵐の予感! 急げ、カリー河へ!
”新田みかんの総合芸術#4@カリー河
~仮想マンダラ~ ”
7/5(土)18:30 open 19:30 Start

¥1000+オーダー無制限  
★ライブチャージは
自己申告で失業者割引?500 非正規雇用者割引?300有りです。

予約・お問い合わせ059-322-2055 カリー河 
http://currykawa2005.tumblr.com/


ついでに

行使を決定した閣僚は自衛官でなくても自動的に最前線に行くって閣議決定でもしたらどうかなぁ~
プロフィール

space_lacs

存在の居心地の悪さを綴った文言を
叫び、かかえたストラトにもなにやら叫ばせるインプロヴァイザー(かな?)。
大病で救急車で病院へ向かい、そしてあっち側へ向かうもハーイーデースに追い返されステュクス河のほとりでカロンに1オボロス払う機会を失った過去を持つ。最近また違う病気で病院とあっち側へ向かうも、またしてもハーイーデースには追い返された…。次は三度目の正直(?)となるのか…
通称”チョイバカオヤジ”。ヒンシュクを買うDJ ”hiro”の名も持つ。

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