space lacsのblog

存在の居心地の悪さを綴った文言を叫び抱えたストラトにも何やら叫ばせるインプロヴァイザー(?)。大病で救急車で病院へ向かいあっち側へも向かうもハーイーデースに追い返されステュクス河のほとりでカロンに1オボロス払う機会を失った過去を持つ。最近また違う病気で病院とあっち側へ向かうもまたしてもハーイーデースには追い返された…。次は三度目の正直(?)となるのか…

2007年09月

風邪っぽいのだが・・・

[今日のお言葉]

サンチャゴに雨が降っています。 ~ チリ国営放送

↑もう一つの「9・11」を小生は忘れない。

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部屋の温度計がやっと30℃を切る。
昨日は「野々村一男作陶展」へ行って来ました。
先生にはお会いできませんでしたが(日展出品作の制作でお忙しいとのこと)、
陶芸に於いても、もうやりたい放題(笑)、いいなぁ~。

その後、トンカツ屋でビール。ピンク色のシャツを買う。タイカレーの素を買って帰り、サラダとタイカレー&ビールの夕食。


■■■昨日聴いた曲/アルバム■■■

●ギヨーム・ド・マショー:ノートルダム・ミサ曲/ルネ・クレマンシック、クレマンシック・コンソート
●交響曲第36番「リンツ」/指揮:パブロ・カザルス(!)、プエルト・リコ・カザルス音楽祭管弦楽団
●交響曲第38番「プラーハ」/指揮:パブロ・カザルス、マールボロ音楽祭管弦楽団
●シューベルト:弦楽五重奏曲 D.956/ガルネリ四重奏団+レナード・ローズ

野々村一男 作陶展

彫刻界の長老、野々村一男先生の作陶展。
2007年9月22日(土)~28日(金) 12:00~18:00(会期中無休)
於:ごっと洞  名古屋市中区栄2-4-11 チサンマンション広小路 211
TEL.052-232-1143

「今年、満百歳をむかえた野々村一男氏はその昔 昭和9年、北海道 野幌にあった工業試験所で作陶の指導をしていました。その後 昭和21年から現在に到るまで洋食器で有名なノリタケの技芸科でテラコッタ(ノベルティ)を教えるという焼物にはとても深いかかわりを持ってきました。氏の出発点でもある焼物による個展を開催します。」(DMより)

9・11かぁ~

[今日のお言葉]

・・・正義を実現するためには時として私たちが行なった公邸占拠のような、極端なことをなす以外にすべがないことを、いつの日か猊下が理解してくださるであろうと確信しております。・・・末筆になりますが、私たち全員は昨晩、猊下の声明を聞きました。猊下が私たちの家族について言及されたことを感謝します。

 尊敬の念をもって挨拶を送ります。ネストル

 1997年4月22日 12時53分

 シプリアーニ大司教猊下

 ~ MRTAメンバー、ネストル・セルパ・カルトリーニの最後の手紙。(『ラ・レプブリカ』1997年5月15日号より。山崎カヲル訳)
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↑09月11日、といえばやはり、あの「テロ」のことが思い出されますが、ペルー公邸占拠事件も色々な意味で風化させてはならない事件であると思います(事件の経過そのものも未だ謎が多すぎるような気もします)。あっ、公邸内に盗聴器を持ち込んだのはシプリアーニ大司教だったようです。
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昨日(10日)は、「辻村寿三郎 新作人形展」へ(意外?)。

場内はオバ様達でいっぱい
。新作展といいながら旧作も結構あったんですが・・・なんというか、やはり旧作の方が「ぽい」と思ってしまいますね。浮世絵にあるような受け口の方が、なんか色っぽい気がします。
夕食は、アボカドとシーフードのサラダ、ジャコ天、かき揚げ、あじの干物に日本酒。今日も酒が美味い・・・
(今日のことは明日)


[昨日聴いた曲/アルバム]

● BITCHES BREW / MILES DAVIS (ALBUM)
● NUIT DE LA FONDATION MAEGHT 1970 / ALBERT AYLER (ALBUM)
● MEL TORME SINGS FRED ASTAIRE / MEL TORME (ALBUM)

やっぱり出歩かなくちゃネ

[今日のお言葉]
 
我喚ぶを後も向かず秋の人   長塚節

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7日の続きから・・・。
なんやかやあって、イトウカズヒト、店内でヴァイオリンを弾くことに。
なんか音があった方が善いとのことでレコードに合わせることに。レコードは何と!カンパニー!!
イトウ、弾きながら、「(カンパニーの音は)すごい密度だ。壁が出来てる、入り込めない!!」等と言いながらも弾いていたんですが、新しいお客さんが来たので、止める。

昨日(8日)は移転なったギャラリーHAMのオープニングへ。
オーナー夫妻に短く「おめでとうございます」。
セシルさん(セシル・アンドリュー)の新作(かな?)の布団(正式なタイトルは知らない。本人に訊けば善かった)に寝てみたいものです(笑)。←ペーター・ヴートリッヒの作品かもしれん(いいかげんだなぁ)。

県美でのサイクル・リサイクル(だったかな?)とのコラボ作品(?)もウロウロ(笑)する中、久しぶりに顔を会わせる作家、コレクター諸氏と諸々話す。

郷商店主とは何と色違いではあったけど、お揃いのアロハ!
マツキチ氏とはいつもの如く「呑んでる?」「バッチリ」と短く。
作家の江口氏とはワインの話。井出氏とニューヨークでの個展の話など。
水上旬氏とは諏訪神社の話、ダダカンの話、11月の個展の話(限定品の日本酒があるということなので行くことに←なんじゃ??)。・・・所用故に7時半頃においとま。

これからAIN SOPH DISPATCHへ大竹司の個展「membrance」を観に行きます。


[昨日聴いた曲/アルバム(7日の分は忘れた!)]

●Shostakovich: Chamber Symphony, Op. 49a,
Chamber Symphony, Op. 110a,
Chamber Symphony, Op. 118a,
  / Rudolf Barshai; Orchestra Sinfonica Di Milano Giuseppe Verdi
●Tchaikovsky: Piano Trio in A minor, Op.50
  / Vladimir Ashkenazy, Itzhak Perlman, Lyn Harrell
●Korngold : Violin Concerto in D major, Op. 35 ,
Gesang der Heliane aus "Das Wunder der Heliane",
Much Ado About Nothing, suite for violin & piano, Op. 11,
Suite for 2 violins, cello & piano left hand, Op 23,
/Benjamin Schumid (vn),OZAWA Seiji,Wiener Philharmoniker ETC.,
●MUSIC FROM BIG PINK / THE BAND

イ~イ気分

[今日のお言葉]
 
いささかの未練はのこれ 野悟となる 身のはての何を思はむ
                        吉井 勇
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台風一家(「一過」よりもこの方が何か好きです)、今夜は10周年記念故、いつも飲んだくれてるBAR へ(矛盾してますな)。記念品を貰う。篆刻は、なんと、水上旬!!




ヤナもの(小生も相当しつこいですな。笑):動物に着せる「服」。

09月06日の記事、「台風の日に」中の「スローライフ」は「スローフード」の間違い。

[今日聴いた曲(明日ね)]

結局+-ゼロか?

[今日のお言葉]
 
冷えまさる秋の夜更けに酒のめば懐さむくなりにける哉  
                     小熊秀雄

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今日(09月03日)は瀬戸へ栗本百合子プロジェクト"SAMPLE SHOWROOM #the sample"を観に行く。その前に ギャラリー AIN SOPH DISPATCH(アイン ソフ ディスパッチ) → http://ainsophdispatch.org/blog/ (取扱作家:川田英二、大竹司、ふるかはひでたか、友田秀一、元田久治、平田あすか、大西伸明、荒木由香里。みんな面白いヨ)へ立ち寄り、出来たてホヤホヤの川田英二のアーティストブックレット(オリジナル版画付)を受け取り、袋をぶら下げながら名鉄瀬戸線で瀬戸へ。
 瀬戸市役所前で降りる。まあこっちだろう・・・と歩き出す。
 この辺りだろうと左に折れると・・・ありました。
が、場所が分かり難い!(Opening Party の際は問い合わせが殺到したとのこと←ややオーヴァーに言ってます)。
で、"SAMPLE SHOWROOM "の中へ。
今までとは異なり、「もの」があふれた空間が広がります(栗本の許諾を得てないので内部写真は無し)。栗本のコンセプトは何もない空間によって「トポス」というものを考察する/させるものと思っている(いた)小生にとっては、ある意味、違和感といえば違和感を感じさせもするものではあったんですが、しかし、「トポス」であるなら多少物があろう無かろうがどうだって良いじゃないか、とも妙に納得してしまうものでもあります。(「もう、ここまで来たらやりたいことやるの!」との栗本自身の発言もありますが ← 今までもやりたいことやってたんじゃない?とツッコミ入れたくもなったりしますが。笑)。
 その後、お茶なんぞいただきながら旧交(?)を温める。
 帰るとき、振り返ると手を振っていた(「振り返ってね、手、振るから」との約束通り。笑)。
(栗本百合子プロジェクト"SAMPLE SHOWROOM #the sample"詳しくは → http://kurimotoproject.blog.shinobi.jp/)
 その後、路地の奥など覗きつつ歩いて尾張瀬戸駅まで。途中、デジカメが復活(ダメになってたモニターが映るようになった)!

駅前のショッピングセンターでソフトクリームを食べる。
 その後、池下のイタリアン・レストランへ。白、赤ワイン、サラダ、魚、肉を呑みまくり喰いまくり。帰り道、お金を落としたらしい(たいした金額ではないけど、小生にとっては大金)・・・涙。


[今日(02日の残りはナイショ)聴いた曲&アルバム]

●モツァルト:
弦楽四重奏曲No.18 K464/ALBAN BERG QUARTETT
弦楽四重奏曲No.19 K465/ALBAN BERG QUARTETT
弦楽四重奏曲No.20 K499/ALBAN BERG QUARTETT
弦楽四重奏曲No.21 K575/ALBAN BERG QUARTETT
プロフィール

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存在の居心地の悪さを綴った文言を
叫び、かかえたストラトにもなにやら叫ばせるインプロヴァイザー(かな?)。
大病で救急車で病院へ向かい、そしてあっち側へ向かうもハーイーデースに追い返されステュクス河のほとりでカロンに1オボロス払う機会を失った過去を持つ。最近また違う病気で病院とあっち側へ向かうも、またしてもハーイーデースには追い返された…。次は三度目の正直(?)となるのか…
通称”チョイバカオヤジ”。ヒンシュクを買うDJ ”hiro”の名も持つ。

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