昨日、都内某所で浅川マキのお別れ会”浅川マキ「こんな風に過ぎて行くのなら」・浅川マキがサヨナラを云う日”が開かれた由。小生にとっての浅川マキは80年で終わってて(随分前、岡崎ライヴというのも在って、これは出かけましたが。jazz inn LOVELY でのライヴは、これはまあ、現在の在りように対するこちらの思いがどうであれこれが最後になるかもしれないなぁ、聴いておくべきかなぁというリスペクトしてるんだかしてないんだか、ファンてのはある意味ヤだな、残酷だな、とか妙な感情が先に立った故、行かずにいたのが昨年で、さてさてこれがホントに最後か?と思ったのが今年の例のライヴであった訳ですが、それならなおのこと行くわけにはいかぬというこれまたねじれた感情故に行ってはおりません。↓日程の確認してはいたんですがね。)、
アルバム的には87年の「こぼれる黄金の砂」が「久しぶり&あっ、ここまでか?」という感じでした。思い込みと言われればそれまでなんですが、仰々しく遺影にバラの花を捧げたりするより一人部屋でディスクをかけることの方が彼女をおくるにはふさわしいのではないのか?(こういうことを言うと「炎上」ですかね?「炎上」するほどこのブログは閲覧されてないでしょうがね、ハハハ)。

で、おしらせは弦小公女、来島里奈嬢のライブ情報です。

2010.4.4.SUN
17:00open /18:00start
Adv:2,500yen / Door:3,000yen

@ Live & Lounge Vio
http://loungevio.blog.shinobi.jp/
名古屋市中区新栄2丁目1-9flexビルb2  tel: 052-737-7739


「昨日フライヤーを入稿」したばかりらしいので、ここでの告知は結構早いものだぜ!
で、参加者がもう盛りだくさんだこと!そして「出演者の組み合わせは内緒です。(笑)」(来島)とのこと。

ではそのマニフェストから。

「Sound and Affect Vol.1」

affectとは、影響を及ぼすこと。
それは、音と身体と映像という媒体の
違うそれぞれが影響を及ぼすこと、
それはジャンルや活動領域を越えた融合であり、
力と力がお互いに触発されること。
音を触媒にして身体表現、映像が融合する。
そんな瞬間を期待すること。
その場にいるすべての者をaffectすること。
音だけでなく、身体だけでなく、映像だけでなく、
私だけでなく、あなただけでないもの。
ゼロのプラトー(高度)を目指すこと。

結構難しいことになってるようですが、な~に、単純に酒飲んで楽しんじゃえばいいんですよ(笑)。みんなで行きましょう!
で、メンバーは以下の通り。さすがにプロフィール等全部を紹介は出来ないので詳しいことはHP等へアクセスしてみてください。

■毛利桂 (turntables)
■Tim Olive (音響,electronics, etc )   http://www.myspace.com/timolive
■菊池行記 (electronics)
   http://www.myspace.com/testtonemusic
   http://www.testtonemusic.net/
   http://billy-music.net/
   http://www.myspace.com/ansonicinfo
■イトウカズヒト (Violin)
■来島里奈 (Violin)    http://www.myspace.com/rinakijima
■河村陽介 (electronics)    http://www.mobium.org/
■堀嵜ヒロキ(drums,percussion)
■鈴村由紀 (dance)
■すう (performance)    http://www.pluto.dti.ne.jp/hifu-project/sub4.html
■PHONO-ELECTUS
  山田 亘 Ko Yamada (pipe auros, magnified sound, recorded voices)
  村田仁 Jin Murata (sentences, voices)
  福岡寛之 Hiroyuki Fukuoka (bio-rhythm)
■DJ Mars 古田一晴 (DJ)    http://www.gg-rec.com/mars/
■miu (slideshow)